病院のゆるキャラご紹介!

今や、日本全国でゆるキャラがいない土地などなくなりました。どの自治体もきそってPRにつかっています。そしてついに、病院のゆるキャラも出てきたんです。病院とゆるキャラ…悪くないけど、患者さんの反応はどうなんでしょう。

【犬とヘリ  ヘリドック太くん 】

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出典:http://nmckensyu.sblo.jp/category/1246758-1.html

まずご紹介したいのが、ヘリドック太くん。独立行政法人国立病院機構 長崎医療センターの公認マスコットで、平成23年から活動しているそうです。

ヘリコプターが犬の顔になっているもので、顔の上を赤い斜め線が走っているのが、ドクターヘリと同じ模様で意外とかわいい。作者はこの病院の内科ドクターですって(笑)。

ヘリドック太くんは着ぐるみもあり、県内の健康フェスタや小児科のクリスマス会などで活躍しているみたいです。ついでに、研修医募集の説明会にも登場するそうなので、長崎医療センターとしては、かなり力を入れてバックアップしているのがよーく分かります。

ヘリドック太くんは、国立病院機構としてたぶん最初にゆるキャラと着ぐるみを始めたんだと思います。

細かい部分ですが、ヘリドック太君のブルーの衣装はおそらくヘリに乗って活動をするフライトドクターの服と同じじゃないかなあ。

【ストレートなりゅうりゅうくん】

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出典:http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140127133005391

次のゆるキャラも、国立病院機構 天竜病院(浜松市)のもの。名前は“りゅうりゅうくん”です。

もうちょっと名前にひねりが欲しかった気がしますが、シンプルでいいのかも。こちらも着ぐるみがあり、竜をモチーフにしているため全身緑色。頭に2本の角があります。高さ約2メートルで、幅が約1メートル。病院内を移動する際には、サポートが必要でしょうね。

りゅうりゅうくんの作者は、天竜病院の看護師だった人です。地域のお祭りやイベントにりゅうりゅうくんが行くことで、病院の知名度を上げたいとか。ここでも看護師の募集に役立つかもと言われています。

ちなみにりゅうりゅうくんの中身は、病院スタッフ。こういう場合はたいてい、若手の男性事務スタッフに仕事が回ってきます。夏場のりゅうりゅうくんは楽な仕事ではないでしょうが、病院のためにガンバっていただきましょう。

【秀逸なみみかちゃん】

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最後が、JA静岡厚生連 清水厚生病院のみみかちゃん。みみかちゃんは、細部にまでこったデザインで、病院ゆるキャラとしてはかなり完成度が高いと思っています。

顔はみかん、体はウサギがモチーフなので、オレンジ色の顔です。耳は静岡茶からイメージして、グリーンの葉っぱ。首には聴診器をかけています。衣装はワンピースタイプのナース服で、ナースキャップもかぶっています。

みみかちゃんの場合、ナース服の柄がすばらしい。Aラインのワンピースで富士山をかたどり、ブルーのギザギザが入っています。裾模様にはグリーンと白の、モチのようなものが3つついています。このモチ型でしばらく悩みましたが、たぶん松の景色で有名な三保ノ松原をイメージしているんだと思います。

みみかちゃんの着ぐるみがあるかどうかは分かりませんでしたが、クオリティの高いゆるキャラですよ。

【看護師にアピール?】

まあ、病院にゆるキャラが必要かは別にして、病院側もいろいろな面からアプローチしていますね。

どの病院も「これで看護師不足の解消を」みたいなことを書いてあるのが、ちょっと気になりましたけど。患者さんにむけてアピールしているわけじゃないんですね。看護師って、そんなに足りていないですか?足りていませんよねえ。