もっと気軽に婦人科に行ってみては?

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体調が悪くなれば病院へ行く。これは当然なのですが、なかには行きにくい診療科もあります。不調に気がついてもなんとなく行くのがおっくうで、放っておいたために病状が進んでしまった。こんなケースもありますから、ぜひとも行って欲しいと思いますね。

【婦人科ってオシャレで居心地イイ!】

女性にとって、なんとなく行きにくいのが婦人科です。産科と一緒になっている病院が多いので、妊婦でもないのに行きたくない人もいるでしょう。

恥ずかしながら看護師である私も、婦人科には足が遠のくばかり。しかし最近がん検診を受けたことをきっかけに、婦人科に対する認識が180度変わりました。

まず、内装がキレイ。最近の妊婦さんは、出産する病院についていろいろ調べていますからね。先生の腕がいいのは当然のこと、それ以外にもホテルみたいな個室のある病院や、食事のおいしいところ、おやつがゴージャスな病院などなど、チェックポイントはたくさんあるのです。

こういった、諸条件をクリアしていないと、今の産婦人科は生き残れません。だから女性にとって非常に居心地がいい空間になっているのです。

【更年期障害は婦人科】

産婦人科に来るのは妊産婦さんだけではありません。さすがに出産を扱う産婦人科には不妊治療の人は来ませんが、年齢からいって、明らかに産科ではなく婦人科に来ているという患者さんが少なくないんです。そうか、婦人科の需要ってこんなにあるのかって思いましたね。

がん検診を受けにくる人もいますし、生理不順の相談に来る人もいる。最近では更年期障害で通院している人も多いようでした(待合室での会話からの推測です)。

更年期障害はつらくて長いですから、婦人科で治療を受けて楽になるものなら通院したほうがいいでしょう。いずれも保険適用。市販の薬を買うよりは効果が高いと思います。

更年期障害については、精神的なストレスも大きな原因です。ドクターによってはカウンセリングの時間を長く取り、薬の処方だけでなく、メンタル面の障害もとりのぞくべく努力している病院もあります。

【女性の聖域で相談しやすい!膀胱炎も貧血もOk】

なによりも、産婦人科は女性の領域です。たとえば膀胱炎などになった場合、尿器科でもいいんだけど、女医さんがいいから婦人科にかかるなんていこともあるみたいですね。この気持ちは、なんとなくわかります。

産婦人科は初診時こそ敷居が高いと感じますが、いったんかかりつけ医にしてしまえば、女性ならではの悩みをいろいろと相談できます。

知り合いの看護師には、貧血のための鉄剤まで処方してもらっている人もいますよ。トータルに細かいところまで相談できるのが、婦人科のいいところでしょう。