歌舞伎の子は大変ですね

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有名人の子供は、小さいころから注目されていて大変でしょう。

それとも、小さいころから人に見られるのに慣れていて、どうとも思わないのかもしれません。とくに歌舞伎役者の子供は、将来の仕事まで決まっているようで、大変だなと思いますね。

【歌舞伎はむずかしい】

私にとっての歌舞伎は、5年に1回くらい、ドクターからチケットをもらっていくもの。なんだか、お中元でいただくカルピスくらいの認識でして(笑)、正直意味はわからないし、ストーリーにもついていけません。踊りなんてサッパリです。

歌舞伎って、まず言っていることがよくわかりません。何度も通わないと、良さが理解できないんでしょうね。そして何度も行くほど、お金はありません。チケットをもらうから行くのであって、自腹でいくにはちょっと、ねえ?だって、高いもの。

私くらいの素人にわかるのは、舞台装置が豪華だなとか、パタンパタンと屋根がたたまれて、気がついたら建物の屋根の上にいるようになっている仕組みが面白いとか、そんなことばかりです。

あと、衣装もすごいなとは思いますけど、これは演目によるみたいですね。女形が豪華な衣装を着て出てくると、目を見張っちゃいます。

あれだけのものをしょって歩こうと思ったら、やはり男性でなければ無理なんでしょうね。衣装を着ると言うより、装着している感じです。あ、小林幸子さんか(笑)。

【環境か、本人の資質か】

歌舞伎は役者でもつとも言われます。
有名な人気俳優は、見ていて華がある。そういう華って、やはり子供のころからの訓練と、みられることから出てくるんでしょう。

ロイヤルファミリーだって、いつも緊張感があり、ピシッと背筋を伸ばす生活をしているから気品が出る。環境からくるものって、大きいですね。いつもダラダラしている私などとは、あまりに違いすぎて頭が下がります。あんな生活できません。

歌舞伎役者の場合は、環境のほかに、本人の資質と言うものも大きいと思います。

私は中村獅童さんが大好きなのですが、あのひとも元は歌舞伎のお家なんですってね。ただ、お父さんが早くに歌舞伎役者をやめてしまったので、必ずしも歌舞伎役者になる必要はなかったそうです。

それでも、19歳で歌舞伎役者になろうと一念発起。ながく下積みをして、いまでは花形役者です。

【英才教育だけではないけど】

こうなると、海老蔵さんちみたいに、小さなころから英才教育でいろいろと教え込んだ方がいいのか、獅童さんのように本人がやる気になった時まで待つべきなのか。どっちがいいかは結果論にしかならないんでしょうねえ。

これとよく似た悩みを、ドクターからもよく聞きます。ドクターにも代々医者の家というひとが結構いて、自分で4代目だとか身内全部がドクターだなんて話はザラです。

医者になろうと思ったら、うんと早くから勉強を死ぬほどさせて、医学部に合格→医師試験に合格しなくちゃいけません。

医師国家試験ばっかりはどんなにお金があっても、本人ががんばるだけです。こどもの進路を親が勝手に決めていいのか。どんなベテランドクターでも、頭の痛い問題みたいです。ふつうのお家のふつうの看護師で良かったです(笑)。